| 2003年04月27日(日) |
『いつか記憶からこぼれおちるとしても』 |
金曜日は夜から同期と集まって、盛り上がった。 もう言いたい放題、やりたい放題。 あの場にもし関係者がいたら、首飛んだかもなぁ(苦笑) でも、たくさん愚痴言ったら、楽になった。 つか、楽な職場なんてないと思った。 私の勤務校は確かに荒れているほうだ。 でも、逆に補講だ、模試だと騒ぐこともない。 校務だって、私が一番楽な位置にいるみたいだし。 何がよかったかなんて、今は全く分からない。 ただ、必死でやるだけだ。
本日の一作: ・『いつか記憶からこぼれおちるとしても』(江國香織/朝日新聞社)
久しぶりに読書をした。短篇連作。 江國女史が描く、現代の女子高が舞台の短篇集。 今まさに私の目の前にいる女子高生達が描かれているが、 やっぱり作品中の女の子達は都会の匂いがぷんぷんする。 作品の雰囲気としては、山田詠美『放課後の音符譜』か。 未読時期に、「いまいち」と聞いていた。 「いまいち」というか、「いつもと違う」ってカンジ。 江國ワールドのちょっと狂気じみた雰囲気が薄れて、 もっとリアルに近づけつつ、それでも江國ワールド。
全部読むと、タイトルがすごく染みてくる。 とてもいいタイトルだと思う。
いつか記憶からこぼれおちるとしても・・・
この仮定の先には、どういう言葉を続けるべきなのだろう。
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