今日は四月から一応勤務が決まった高校の教頭から 次々と電話が入り、一気に緊張が高まる。 ああ、いよいよかぁ・・・いよいよなのかぁ。
そんな中、本日の高校野球第四試合目。 地元高校だからと見ていたら、ちょうど夕飯時に重なる。 ひどい雨が降るグラウンド、泥んこの球児たち、 ずぶ濡れの応援席・・・見ているほうが辛いぐらい。 まだ、17、8歳の子どもなのにと思ってしまう。 それでも、ブラウン管の向こうにいる子達は、 きっとなんとも思ってないのだろう。 意識は全て試合に向かっているから、 冷たい雨だって、火に注ぐ油と大差ないのだ。
きっと私が高校生だったらそれほど気にしなかっただろう。 でも、私はもう成人していて、大人と呼ばれる立場で、 グラウンドのいかつい球児達ですら、子どもに見える。 あんなに悪天候の中で奮闘する彼らを見て、 頑張れという以前に、仕切り直させてやれよと思ってしまう。 寒いだろうに、と身体の心配のほうが先に立つ。 その意識の変化にあらためて驚いた、そんな夕方。
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