当世高校教師気質
一生勉強 一生青春

2003年02月18日(火) 『薄紅天女』

K越教授に頼まれた文献調査をぎりぎりで終わらせる。
うーん、あんな適当な仕事でいいのかな。
この場合、態度が適当だったというよりも(これも多少あるけど)、
勝手がよく分からないので、結果が適当になった。
まぁ、言い訳にしかならないが。先生、ごめんなさい。

さて、明日から一泊二日の小旅行。
同期でちょっと県内を巡ってくることにした。
高校生の頃などは、卒業旅行=海外というイメージがあって、
自分もきっと海外に行くのだろうと思っていたけれど、
実際問題、そんな余裕はどこにもなかった。寂しい。
でも、メンバーが最高なので、面白くないはずがない。
荷造りをしながらも、遠足前の小学生のようにわくわくする。

本日の一作:
・『薄紅天女』(荻原規子/徳間書店)

「幻玉」シリーズ三部作目。つまり、最終部。
今回は前回ニ作とはだいぶ趣向が異なり、時代は長岡京時代。
坂上田村麻呂、薬子など日本史でもおなじみの名前が見られ、
だいぶ現実味を帯びてきている(それでも、もうはるか昔だけど)。
しかも、今回は幻玉を持つのが男子であり、それが大問題になる。
主人公も二人いて、前半・後半に物語が分かれている。

これはこれで面白い。キレイに収まっているし。
ただし、やっぱりシリーズ物は最初が特に面白いと思う。
きっと読んでいるうちに、世界観に慣れてくるせいだろう。
贅沢は話であるとは思うのだがねぇ・・・いやはや。


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葉明 [MAIL] [当世高校教師気質��]

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