| 2003年02月16日(日) |
『空色幻玉』/『白鳥異伝』 |
昨日、さんざん眠り続けたおかげで、復活。 そのくせ、ずっと本を読んでいた怠惰な生活。 よって、今日は二冊の本を一気に読破。 まぁ、児童文学なので読みやすかったしね。
本日の二作: ・『空色幻玉』/『白鳥異伝』(荻原規子/福武書店(ベネッセ))
今回の作品は『幻玉』三部作と呼ばれるうちの二作。 古代日本を舞台にした和製ファンタジーである。 活くらなどでも何度もお目にかかった名前であったし、 やっと手にとったといった感じであったが、はまる。 もっと感受性の強い時期に読んでいれば、 もっともっとはまったかもしれない・・・わくわくする。
『空色幻玉』は、光臨してくる神ともともとの神が争う 記紀神話をモチーフにしたものである。いわゆる日本の創世記。 『白鳥異伝』は、これまた有名なタケル神話がモチーフ。 どちらも剣の振るい手である男子と、幻玉を守る女子が 互いに成長しながら、心を通わしていく物語である。 非常にわかりやすく、まっすぐな物語展開が好ましい。 で、完全にリンクしてないところがまたいいのである。 「あ、これはもしやアレかいな?」と思えるところが。 そうやって想像をたくましくしつつ、自分の世界を作る。 小説を読むうえでの、最高の醍醐味ではないであろうか。
さて、次はいよいよ三作目の『薄紅天女』 明日、大学へ行く間にでも読みふけることにしようっと。
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