| 2003年02月10日(月) |
『君の夢はもう見ない』 |
どうも風邪気味? のどが痛いのだが、参ったなぁ。 週末に口頭試問を控えている挙句に、現在もレポート作成中。 ここで倒れたら、卒業が真剣に危うくなるんでない? ということで、今日は薬を飲んでさっさと就寝。 どうかインフル君ではありませんように。
本日の一作: ・『君の夢はもう見ない』(五條瑛/集英社)
やばいなぁ・・・もう本当にはまりそう。 五條作品を一気に読破中。 これは鉱物シリーズの番外編とでも言えようか。 元スパイ、現出版社所長の仲上氏主役の短篇集である。 はっきり言って、ヒーローとしては首を捻る人物である。 会社に泊まりこみ、何日も風呂に入らなくて平気なんて、 普通に考えたって描写されるはずない描写なのだけれど。 この仲上氏のキャラがすこぶる格好いいのである。 飄々としてるのに、ものすごくデキル大人の男・・・うわぁお。
今、アジアが熱い。良くも悪くもいろいろな意味で。 そうしたうねりの中で、日本はどうなっていくのだろう。 この物語はフィクションなのだろうけれど、 こうした幾つもの瞳が私達の国を見つめていると思うと、 平和ボケした私の頭でさえ、ぐるぐるしてくるのである。
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