当世高校教師気質
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2002年10月22日(火) 『雪国』

2日間ほど雲隠れしていたわけなので、やや久しぶり日記。
特筆すべきこともなかったので放置してしまったのであるが、
やはり持続することが大事なのだと再認識してしまった。

本日の一作:
・『雪国』(川端康成/新潮文庫)

読んだことはなくとも、名前ぐらいは聞いたことがあるであろう。
『源氏物語』『おくのほそ道』と並んで、世界的に有名なこの作品を
4年ぶりに読み返した。ほとんど覚えていなかった(格好悪いなぁ)
契機はK氏の修論対象だということで、彼の小レポートを読みつつ、
いつも(これは何を言っているのだ?)と実は疑問だったのである。
そこで漸く読んでみて、(あれはこれだったのか)と分かった次第。
ちょっと腰を上げるのが遅かったかな、申し訳ない。

でも、こんなに高い評価を勝ち得ている作品なのであるが、
私はいまいち・・・好きじゃない(勇気をもって告白すればの話)。
情景描写がピカイチなのは分かる、本当に美文だとも思う。
ただし、駒子のあの破天荒な言動や島村の煮え切らない態度に
時々ついていけなくなって、二人のちぐはぐな会話に首を傾げてしまう。
そのたびに、私はきっとこの作品の本質に迫れていないのだと悲しくなる。
自分の評価が大事だとは分かっているけれど、やっぱり淋しい。

それでも、K氏のレポや話からたくさんの情報を得ることができたから、
少しずつ面白くなってきていることも確かである。
この先、どれぐらい本質に迫れるものか、自分に期待したいものだ。

おっと、そういえば明日はハリポタ新刊発売日。
実物を手に取って読む日はもう少し先延ばしかなぁ・・・しょぼ。


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葉明 [MAIL] [当世高校教師気質��]

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