2日間ほど雲隠れしていたわけなので、やや久しぶり日記。 特筆すべきこともなかったので放置してしまったのであるが、 やはり持続することが大事なのだと再認識してしまった。
本日の一作: ・『雪国』(川端康成/新潮文庫)
読んだことはなくとも、名前ぐらいは聞いたことがあるであろう。 『源氏物語』『おくのほそ道』と並んで、世界的に有名なこの作品を 4年ぶりに読み返した。ほとんど覚えていなかった(格好悪いなぁ) 契機はK氏の修論対象だということで、彼の小レポートを読みつつ、 いつも(これは何を言っているのだ?)と実は疑問だったのである。 そこで漸く読んでみて、(あれはこれだったのか)と分かった次第。 ちょっと腰を上げるのが遅かったかな、申し訳ない。
でも、こんなに高い評価を勝ち得ている作品なのであるが、 私はいまいち・・・好きじゃない(勇気をもって告白すればの話)。 情景描写がピカイチなのは分かる、本当に美文だとも思う。 ただし、駒子のあの破天荒な言動や島村の煮え切らない態度に 時々ついていけなくなって、二人のちぐはぐな会話に首を傾げてしまう。 そのたびに、私はきっとこの作品の本質に迫れていないのだと悲しくなる。 自分の評価が大事だとは分かっているけれど、やっぱり淋しい。
それでも、K氏のレポや話からたくさんの情報を得ることができたから、 少しずつ面白くなってきていることも確かである。 この先、どれぐらい本質に迫れるものか、自分に期待したいものだ。
おっと、そういえば明日はハリポタ新刊発売日。 実物を手に取って読む日はもう少し先延ばしかなぁ・・・しょぼ。
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