| 2002年08月01日(木) |
『たけしくん、ハイ!』/『そこに僕はいた』 |
博士論文中間発表会。 今年は二人のドクターが論文を提出する予定になっているが、 流石というか、恐ろしやというか・・・ とてもじゃないが、質問などと口を挟めるはずもなく、 ひたすら頭を垂れて聞いていたような気がする。 後二ヶ月で私も発表・・・うあぁ、間に合う気がしないっ。
最近の2作: ・『たけしくん、ハイ!』(北野武/新潮社) ・『そこに僕はいた』(辻仁成/新潮文庫)
バタバタと続けて、自伝的エッセイを読んでみる。 時代が違うということもあるけれど、対照的な二人の少年時代。 共通しているのは、二人とも非常によく遊んでいることである。 「遊び」は、その人の経験値だ。 何をして遊んだか、誰と遊んだか、どれぐらい遊んだか・・・ それらは決して無駄にはならない。 世の中に必要な要素を「遊び」は意外とたくさん内包している。 若いうちはいっぱい遊んでおくべきだと私も思う。
ただ、このエッセイを読んで、「あの頃はよかった」と思うのはなし。 現代の社会にふさわしい形でたくさん遊び、人間を形成するように、 若者は工夫していかなければならないし、大人は見守るべきなのだろう。
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