近所の畑に生え放題の雑草にかぶれる。 左肩から上腕にかけて、赤いブツブツがブツブツ、ブツブツ。 あまり日焼けしない部分であるだけに、白に赤のコントラストが鮮やか。 ・・・なんて、悠長なもんではない。痒いってば(涙)
本日の一作: ・『東京タワー』(江國香織/マガジンハウス)
珍しいタイプの話であるなぁというのが第一感想。 二人の少年がそれぞれに大人の女性と恋愛関係にあるわけであるが、 透氏はひたすら一途に不思議な魅力を持つ詩史さんに憧れる。 この二人の関係は普段の江國女史っぽい二人。 静かな、現実から切り離されたような空間に存在している。 もう一方の耕二氏、コレはすごいぞ。あまり例を見ないタイプ。 喜美子さんとの奔放な関係に加え、由利ちゃんという愛らしい恋人を持ち、 過去には同級生の母親に言い寄り、今はその娘に振り回され始めている。 一人は何かを悟った僧のようで、一人は非常に世俗的。 対象的な二人の少年が恋愛の様々な過程を通して、 ゆっくりと人生の道を踏み外し始める・・・? いや、踏み外して新たな道を自らで切り開こうとしている。
あとがきで江國女史はこう述べている。 「東京の少年たちの物話にしよう」 ココを読むと、よく分からないこの物語が少しだけ分かった気分になる。 少なくとも、私の地元の少年ではこの物語は書けないだろう。
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