当世高校教師気質
一生勉強 一生青春

2002年07月22日(月) 『村上ラジオ』

今日は一日ゴロゴロ〜ッとしていた。
こんなにもゆっくりと流れる時の中に身を置いたのは久しぶり。
好きな音楽をかけて、好きな本を読んだ。
それだけのことなのに、十分英気を養えたような気がする。
明日からはまたダッシュ、ダッシュの日々だねぇ。

本日の一作:
・『村上ラジオ』(村上春樹/マガジンハウス)

毎度のことながら、春樹エッセイにやられた。
本当に心の琴線をくすぐるのが巧い。
一人でベッドに転がりながら、クツクツと笑ってしまう。

   一般的に言って、小説家というのはわりに変な(役に立たない)
  ものごとにこだわってしまう人種であると定義していいかもしれない。
                         ――「焼かれる」より

またずいぶんよく自分のことを分かっていらっしゃる。
だからといって、書いてあることは特に変なわけではない。
私達だって一、二度は疑問視したことがあるような、
「はいはい、そういうことっあるよね(そういうもんだよね」
と思わず頷いてしまいような、日常に密着した話題。
でも、普通はおかしいな、不思議だなと思っても流しちゃう。
それを切り取る、うまく掬い上げる・・・流石、文章のプロ。

今回のエッセイの中には夏目漱石に関するものもあって(「教えられない」)、
「おぉ、この話は知ってるぞ」と嬉しくなった。単純だけど。


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葉明 [MAIL] [当世高校教師気質��]

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