***昨日を振り返る意味での日記***
隣の家の娘さんがとうとう高校最後の定演を迎えるという。 彼女は私の七歳下になるわけで、幼い頃は一緒に遊んだもの。 彼女が吹奏楽部に入ったのも私の影響が多少はあるそうで、 「憧れだ」と言われて、少しだけ気恥ずかしかった覚えがある。 そんな彼女ももう高校三年生、年月が経つのは本当に早い。
定演は女子部員が多いのでややお行儀がいい感じであった。 コンクールならまだしも、もうちょっと羽目外してもいいかなぁ。 でも、演奏のレベルとしてはなかなかのものなのではないかと思う。 実はココの顧問は私の中学時代の顧問でもあったりして・・・ 中3で多感な時期であった私達は交替したばかりの顧問に反発ばかりして、 本当に迷惑かけっぱなしだったなぁと今更ながら反省してしまう。 でも、今は指揮棒を振る先生の背中から「生徒への愛情」なんてものを ひしひし感じてしまって、不覚にも感動して泣きそうになってしまった。
演奏会終了後、先生に挨拶しようかと思ったがやめておいた。 もう九年も前の話だからあっちも覚えているとは思えないし、 いろいろといざこざばかり起こしていた代だったので気まずい(苦笑) でも、いつか私が教師として再会する日があれば話してみたいな。
それを思うと、教師にとっては何百人の生徒の一人なのだけれど、 生徒にとってはその時のただ一人の教師だったりするわけで。 ずっと誰かの記憶に残るという教師は、なかなか因果な商売だなぁと思う。
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