■ DIARY


INDEXPASTWILL


2004年08月21日(土) 変な話ですが。

動物霊園に向かう間、レオンをタオルにくるんで膝に乗せていました。
タオル越しに冷たさが伝わるんですが。
もの凄く冷たい。
改めて、死の温度のようなものを感じてしまいました。

どういう訳だか、もう動かないレオンが可愛くて仕方なくて。
ずっと撫でていました。
頬擦りしてみたら、レオンの匂いがするのです。
お布団の移り香で、柔軟剤のいい香りがするんです。
可愛くて可愛くて。最後の最後までベタベタしてしまいました。

焼いた後の骨はまだちっちゃくて。
霊園のおじさんがどこの骨だか説明してくれました。
どれもこれも可愛く見えて。
終始可愛いねーちっちゃいねーと。
何故かニコニコしながら骨を拾っていた私。
まだ、大人の骨になる前の、成長途中の骨だった所為で。
焼いてしまうととても脆くなってしまうそうです。
箸でつまむとすぐに崩れてしまう。
骨壷半分も埋まらない程の、ちっちゃな骨でした。
骨盤も肩甲骨もちっちゃくて可愛かった。
顎の骨も歯がついてて可愛かった。

なんだかね。
ホント、自分可笑しいんじゃなかろうか?と思うほど。
骨すら可愛かったんですよ。

共同納骨堂に納めてもうらう事にしました。
懐っこい子だったので。
他の猫ちゃんと一緒の方がいいだろうと思って。



思っていたより。元気ですよ私。
もっとグズグズ泣くのかなァ…と思っていたのですが。
確かに、亡くなった事は悲しくて、寂しいのですが。
なんとなく、満足感というか、幸福感のようなものが残りました。


BISCO