2005年02月07日(月)  不死の世界へ

うわ…コメンタリーでむちゃくちゃ感動してしまいました…。
4年もかけて役を練ってるから、その場面場面で欲しいコメントや解説を的確に言ってくれるんですよ。特にあの灰色港のところ。「『僕は大丈夫。君も大丈夫。すべてが上手くいくから』…そういう笑顔なんだよ」っていうキャストたちのあの言葉!!
そうなんだよ!!
そういう笑顔なんだよ!!
全編を通してあんな風に笑うのはあの一度だけで、彼がようやく救われたんだということがわかる最高に感動するところなわけですよ!「大丈夫だよ」っていう笑顔なんですよ!

エンドロールまで感動してしまったじゃないか。わーん。

こりゃキャスト版を一番最初に見て失敗したかな…。
でもキャスト以外のコメンタリーを見る気力がないんだな…。



今『ENDER'S GAME』の姉妹編の『ENDER'S SHADOW』を読んでいるんですが入り込みやすいのでさくさく読めます。
『ENDER'S SHADOW』は前作で脇役だった未熟児ビーンの話。彼がどういう経路でエンダーと出会うのかが描かれています。子供でありながら、天才であるがために、壮絶に孤独なエンダーとビーン。でも(今の時点で)2人が決定的に違う点は、エンダーは自分が孤独だと知っているのに対し、ビーンは孤独そのものを知らないことだと思います。

孤独ゆえに感情という色を消していくエンダーは哀しく、自分の感情が他人と混じるのを「弱さ」と認識してしまうビーンは哀れだ。


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cerri ■