2005年02月06日(日)  枯れ木に花が

昨日と今日で「王の帰還」○○時間見てました。


以下若干ネタバレを含みますのでご注意下さい。



感想を言うならファラミー!
執政官の次男です。(ファラミー!)
ボロミーの弟です。(ファラミー!)
第二部からファラミアとボロミアとエオメルがどんどん好きなってしまいまして、中つ国パスポートが人間でモルドール通行許可証が王で住民手帳がローハンであることとは関係ないと思いますが、弱い人間どもが大好きだ。(もちろんピピンは言わずもがなだ。)
特に執政官の兄弟と父との何とも言えないあの関係が大好きだ。父に苛められたがファラミーが目に涙をいっぱい溜めるシーンなどなど胸がすくような気持ちだ。旅の仲間好きに比べれば物の数ではないだが執政家派は一騎当千の弱小人間博愛集団だと私は信じている。
つまりジェネレータで「執政官親子」を作ろうか真剣に迷うほど好きだ。

パパとファラミーの諍いシーンが増えてたのも嬉しかったです。
ピピンの鎧が本当にファラミアのものだったのも嬉しかったです。
というかファラミーのシーンは追加されればどこも美味しい。



このシーンはカットされてたけどね。(まだ言う)
た、楽しみにしてたのに…。エオウィンはカットされてないのにー…。

でも全体的に追加シーンに大満足です。レゴラスとギムリの飲み比べは楽しかったなあ…それを横で眺めているエオメルの表情がよかったなあ…。


ところで何故デネソールがあんなに兄だけを愛して弟を突き放したのか、恥ずかしながら原作を読んだくせによくわかってないのです。
ボロミアが愛されたのは彼がデネソールにはない率直さ、快活さ、男らしさを供えていたからではないかと思うのです。映画を見ただけでは絶対思わないことです。逆にどうしてファラミアが突き放されたのか。これは邪推になってしまうのですが、彼の顔あるいは気質が何か嫌な記憶を呼び起こしてしまうのではないかと。例えば死んだ妻とか、例えば自分を裏切った戦友とか。もちろんボロミアと違ってファラミアがガンダルフに懐いていたのも嫌だっただろうし…。
とそういうことを考えるのが楽しいったらありゃしないのです。

だからファラミアがピピンに「父と兄はよく似ていて私は似なかった」と言うのを聞くと、ああファラミーったらそんな思い込みをしちゃって…本当はパパの○○○○な過去がって…ぐへえファラミーの口から過去語りだよ!どうしよう脳内で執政兄弟の子供の頃が大展開…!
とそういうことを考えるのが楽しいったらありゃしないのです。


あと最近中世衣装が大好きなので、特典映像の衣装デザインの裏話はヨダレが出そうになりました。あの刺繍とか…すごい…!(じゅるり)

コメンタリーをまだ半分しか見終わっていませんがビリーとドムの嘘コメントが相変わらず面白い。でも

一番面白いのはセオドンかもよ…!?

なんで第二部でわからなかったんだろう!?アフレコで妄想。のろしで妄想。なんて素敵なオジサマ。素敵と言えばデネソールの声も素敵ですね。もちろんサルマンもね。うふふ。

ゴラムとスメアゴルのコメンタリーもあるなんて、第三部は美味しいなあ。

ロード・オブ・ザ・リングのSEE版を見てしまうと、普通の映画のDVDの特典映像じゃまったく満足できなくなります。危険です。


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cerri ■