2005年02月02日(水)  水の中の石ころだって

今日初めてチリに出張に行く人が数日前からあまりに嫌そうで不安そうだったので皆まで心配になってしまい「パスポートは持ったのか?」「荷物は?」「娘さんの写真ありますか?」「お金は?」「その機械は入国審査で引っ掛るぞ?」と会社の玄関までまとわりついていって車が出るのを見送ってしまいました。
「気を付けて!」
「しっかり!」
入社以来初めて聞いた声援。

「今見送りに来てる人の分だけは土産買ってきますんで!」

「バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!」
(出兵見送り)

この息の合い方が不思議だ…。


でも実を言うと外国土産の評判がいいことはあまりありません。もう誰もお金をかけないからです。チョコの中身がピンクだったりクッキーの味が味じゃなかったりするからです。
それでも大抵は不可抗力だからと思いながら頬張っているのですが、先輩だけは変な食物を現地のスーパーで調達することに執念を燃やします。「何でこんなもん買ってくるんですか!?あほじゃないですか!?誰が喜ぶんですか!?」と毎回私に言われても毎回懲りずに何かを買ってくる彼はすごいと思う。何が彼をそんなに駆り立てるのか。
そうインド歌謡のテープをくれたのは彼です。>あの日の皆に私信


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cerri ■