友人と交換するためのブツを「ひい・・・」と内心で唸りながら描いている場合ではありませんでした。日記のアクセス数を見て半分強迫観念にかられキーを打つ私です。でも今回はバカの入る余地があまり・・・(多分・・・)
ようやく時間差で舞台の感想、いきます。
市川染五郎 As 阿弖流為(アテルイ) 堤真一 As 坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ) 水野美紀 As 鈴鹿(すずか)
今までの(て生ではほとんど見たことないけど)新感線の中で一番好き!大好き! これがS席のなせる技か・・・(惚れ惚れ) 花道が。ああ花道が近い。堤さんの飛び散る汗。染ちゃんの決めポーズ。水野美紀の乱れる髪。近い近い近いよ近いよコネ万歳!! 後方で「シャッ」(カーテンが開く音。そこから人が出てくる合図)と音がするたび超高速で首を回転させるあまりまだ振り返ってない後ろの人と目が合います。花道は2階席や3階席からは非常に見えにくいため(というか見えない)、これは1階席の特典です。エヘエヘエヘ。ゲヘゲヘゲヘ。
興奮した箇所
○堤・市川の太刀 がはッ!!お、男が二人・・・!!(当たり前です)素敵だねBUSHIDO。腰が据わってる。「静」と「動」の動きがはっきりしているから人目を引く。剣捌きが栄える。二人が剣を交えるところは鳥肌が立つくらいカッコよかった!なんつーんですか。強い敵を見つけると楽しくて楽しくて仕方がない無邪気な18歳の少年の如し。三蔵!こいつら強ェかも!チッ、バカ猿が・・・。 ・・・・・・・・・。 えーっとどこまで行きましたっけ僕たち(地図を広げる)そうそう少年のような二人です。堤さんの笑顔が特にいいんですよ!「まいったなぁ・・・ぞくぞくしてきやがった・・・」って呟くときの「ニヤ」という笑顔が悪魔的に魅惑的。テレビドラマの役ではほとんどないですけどこういう堤さんの悪(ワルと読め)な笑顔ってベリグーです。
○演出 最初からやられました。幕が透けるようになっていて、そこに吹雪が投影されたかと思うと、『日の国若き時・・・』と字が大きく映し出される。幕の向こう側(この微妙な見え加減がいい)で人々がその映し出された字を読み上げていく。 あと端的に言うと、主役二人の立ち位置。構図。 例えば田村麻呂が舞台の袖でアテルイのことを話しているとする。一方アテルイは舞台の中心に備えられた山(自分のボキャ貧ぶりに涙)の上に立っていた訳なんですけど、舞台の中心がぐるーっと回るためいいタイミングでアテルイがいい位置に回ってくるんです。その時の田村麻呂とアテルイの対比が! あるいは今回初めて演舞場に設置されたダブル花道。田村麻呂とアテルイが両花道に立つ場面。 「覚えておこう。・・・蝦夷に阿弖流為あり」 「・・・帝人に田村麻呂あり」 この時の二人の対比が!
○鈴鹿と烏帽子 鈴鹿は田村麻呂サイド。烏帽子はアテルイサイド。この二人が両男性のために闘うところ好きでした。「田村麻呂様の敵は我が敵!」と剣を振るう水野美紀、カッコ可愛い・・・v烏帽子は西牟田恵という方がやったんですけど、彼女のアルト声がよかったー!宝生舞のような妙な存在感があって、水野美紀を食いがちでした。地味な台詞が多いにも関わらず、彼女の烏帽子は印象に残りましたね。
○衣装 今回は新感線の中では幾分地味目のような気がしました。が。私はこれくらいが好きです。これだって十分派手だ。特に田村麻呂とアテルイの衣装はよかった〜。堤さんベージュ系が似合いますね。笑。アテルイはアイヌ民族をベースにしたんでしょうか。だめなんです。民族衣装に弱いんです私。烏帽子の衣装も少年ぽくて彼女の役回りと声に合ってましたねー。
○アドリブ 堤さん攻撃のアドリブが会場で非常にウケてました。 田村麻呂「さあこの指輪を受け取って・・・」 鈴鹿「駄目よ、あなたにはあの週刊誌の女性が!」 田村麻呂「・・・・・・・・・」 堤さん、素。素で困ってます。
でもすごいのはここから。舞台終了後。
「よかった〜〜〜〜!!」と堪能する私たちに、今回のコネ張本人であるB氏の父上が「早く!待たせてるから!」と呼びかけすたすた歩き出しました。待たせてるって誰を?誰?え?『関係者以外立ち入り禁止』?・・・・・・。 舞台の始まる前に言っていた楽屋に連れて行ってくれるという発言はひょっとして冗談ではなかった? 楽屋!?新感線の楽屋!?ついさっきまでアンコールにこたえていた彼らがいあるところ!?どうする!?どうする!?(一同大パニック)
恐る恐る1列になり廊下で待機。ふと私たちの前を1人の女性が通り過ぎました。
・・・・・・・・・。
あれは・・・・・・・・・・・・。
水野美紀!?
ああそうさ僕は凡人さ〜こんな近くで半スッピンの水野美紀を見たことに恐ろしいくらい興奮してしまうのさ〜
そして「どうぞ〜」と案内された一室のドア横には「渡辺いっけい」の札が。何故かその時まで誰に会わせてもらえるかわからなかった私たちは(アホ)「いっけいさん!?」「いっけいさん!?」と声をひそめがちにオロオロオロオロ。
・・・・・・。
ギャー本物だー(死亡)
彼は主にB氏の父上(←この人すごい人では・・・大汗)と談笑してました。私はというとあまりのパニックに頭が真っ白。何を言っているのか全く耳に入ってこないけどとりあえず笑っておけみたいな。 いっけいさん『阿修羅城の瞳』からめっちゃファンです・・・(でも言えない) 今回も花道を降りていく時にさりげに舌を出していたりして素敵です・・・(でも言えない)
思うに私は突発的事項への対応能力がとっても低いのな(泣) 何か・・・何か言えんのかい・・・えーん!いっけいさんでこれなら椎名くんに会った時の私の醜態は想像するだに恐ろしいものがあります。わあ!わあ!(想像して焦燥)
私は半端にミーハーなため逆に芸能界に近づかない方が身のためです。ブラウン管の向こうで「うーん堤真一かっこいいーん」とせんべいボリボリ食べながら庶民らしく振る舞うのが一番似合っているんです。きっとそうだ。そうなんだ。 でも有名監督の娘って美味しいんだろうなー。
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