ハリー･ポッター観てきました。

相も変わらずイクスピアリのレイトショー１０００円。コレはもう止められないです。昨日ディズニー休みだったんですかね。なんか異様に人気がなかったんですけど･･･笑。で、初めてイクスピアリの屋内駐車場が「空」ランプだったんで「やったー」と乗り込んだら人が！入ってすぐにいたホテルマンが我々のキューブにお辞儀を！バレットって言うんですかね。キーを渡して後はお任せっていう。でもイクスピアリはホテルじゃないだろう！？モールだろう！？なんでそんな人いるの･･･ていうか５００円別料金！？いらねぇそんな豪華なサービス！！（庶民）でも帰りに運転手席と助手席を２人の男性にそれぞれ空けてもらって頭を下げられるのってスゴイ快感でした。気分はエグゼ。でも次回からは外にとめます。笑。


ここからキャラ考察って感じになります。ストーリーには触れないようにしますが、一切何も知りたくない方は飛ばす（というかここで読むのを止める）ことをオススメします。


ハリー。
やっぱカワイイ。でも眼鏡を取ると結構普通で･･･。笑。眼鏡が似合うか否かでオーディションをしたに違いありません。もちろん異議はありません。眼鏡が似合ってなんぼだろ！（フェチめ･･･）全体的にちょっと演技が固いかなあという感じがしました。これからの7年に期待。もうちっと髪の毛が跳ねてくれてるとよりツボでした。一番好きだったのは「やめろ！！」とロンに対して叫ぶ場面。

ロン。
今回はロンに始まりロンに終わったと言っても過言ではない（マジで･･･？）。本を読んでもロンがすごく好きだったんですが、映像化されて私は完全にノックアウトされましたよ。何、この物凄いはにかみやさん（もはや死語）は。可愛い、可愛すぎる。僕のハートを完全にゲッチュだよ。お金のないロンがサランラップに包まれた見るも無残なサンドイッチを持って「（これがあるから）いいや･･･」と恥ずかしそうに苦笑いして呟くところ！そ、そんな顔しないで･･･！ハリー！カートごとなんて言わず汽車の中にあるべき菓子を全部彼の為に（盗んで）捧げようとは思わないのかい！
ハリーの表情が固めだったのに対し、ロンは実に見事な「苦笑」ぶりを連発。ハリーは主人公だからそんな顔はできないのかもしれません。しかめっ面もどことなく整ってませんか。かわいいんだけど、ちょっと画一的な印象が。でもロンはしかめてんの！本当にしかめてんの！可愛くないところが可愛いー！（変なツボ･･･）
こういう子がいるからハリーというキャラが生きるんだと思います。
好きな台詞はハーマイオニーに対して「She needs to sort her priorities......（あいつ、物事の優先順位を変えた方がいいんじゃないの･･･？）」。笑。

ハーマイオニー。
ロンとは違う意味で可愛いです。原作のイメージより可愛いんじゃないですかね。やっぱりヒロインだからかな。一生懸命手を挙げる場面なんてハーマイオニーの全てが現れているじゃありませんか。この子は成長しても美人でいてくれそうな予感がします。（ロンはともかく、ハリーは結構危ないかもしれませんよ。死）

ドラコ。
そう来たか！ていう感じ。まさかあの年でワックス使いのオールバックとは･･･。爆笑。でもいやらしい感じが滲み出てうまい。しかしアレですね。ドラコ、この中で一番ハンサムになりそうですね（客観的に）。なのに･･･この子はドラコになったばかりに（しかも名前がドラコ･･･）７年間ずっと主人公の敵役に･･･とてもいい悪役になりそうなだけに、悲惨すぎる。笑。

ウィーズリー兄弟。
ロンに始まり、ウィーズリー兄弟はとことん私のツボを抉っていってくれました。パーシーは想像どおりだし、フレッドとジョージなんて想像以上にハマってます！頭よさそー！笑。私この双子の頭のよさがすごく気に入ってるんで、これからに期待。クィデッチに試合の時もっと活躍して欲しかったなあ･･･。

ウッド。
ママンのツボにきたようです。でもイメージはもっとガッチリしたスポ根系だったんですが･･･これで大丈夫なのか！キーパー！笑。

ダンブルドア先生。
絵的には文句なし。本当はもっとお茶目な部分を出して欲しかったんですが･･･最初の挨拶とか、鏡に映るときに見えるものとか。あともっと陽気に笑ってる人だと思うんですよ、実際は。自分でも「７年後は危ない」と自覚してるようですが、養命酒でも飲んで何とか生き延びて欲しいところ。

マクゴナガル先生。
7年後の存在、実はダンブルドア先生に負けず劣らずヤバイと思うんですがどうでしょう。もう結構な年だよなあ･･･。演技に関しては折り紙付き。この種の役をやらせたら天下一品。でもなんか、いっつもこんな役なのね。笑。

スネイプ先生。
この人だけイメージと違ってました。なんかふっくらしてません？だから柔らかい印象を持っちゃって。クィレル先生くらい痩せてて神経質そうな方が、陰気さと憎ったらしさが倍増してよろしいと思うのですが。きっと優しいイメージを払拭するため、好感度を下げるため、次回からばんばんハリーを苛めてくれることでしょう。


全体的には★★★★☆。まあ大方の前評判どおりの印象でした。目新しさや斬新さはないけど、忠実性の勝利。