| 2006年02月28日(火) |
荒川効果:スケート場は大人気 |
癒しの森932 荒川静香の金メダル獲得で、もう一人、“五輪2大会連続の金メダル”となった日本人がいる。24日に女子フィギュアスケートの実況を担当したNHKの刈屋富士雄アナウンサー(45)だ。 最終滑走のスルツカヤの得点が出て荒川の金メダルが決定した瞬間の言葉は「トリノオリンピックの女神は、荒川静香にキスをしました!!」という“決めゼリフ”であった。
たった一つの金に沸く日本列島である。荒川静香(24)の金メダルから一夜明けた25日、各地のスケート場は大勢の入場者で溢れれたという。子どもたちの間では「静香さんみたいになりたい」とスケート人気が急上昇しており、スケート教室では満員でキャンセル待ちが続いている。最近のフィギュア人気で「昨年10月ごろから入場者が増え続け、前年比2倍以上の1カ月約2万人に達した。長野五輪の比ではない」(スポニチから)という。スケート場によっては「営業時間やスケート教室など、通常の約10倍です」という所も出ているので、まさに荒川静香様様である。ともかく、一人の女性がこれだけ喜びの波動と影響を与える例はまれなのである。
・荒川は 大きな夢を 子供らに 与えた功績 誰ぞ称えん
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