| 2006年02月23日(木) |
春が目前に迫っている |
癒しの森927
最近の気温を見ると春が目前に迫っていることを感じる。今日で1997年3月の日々の映像をワードに入力した。3月にエンピツに入力する予定である。今日友人が「蕗のとう」を届けてくれた。1997年3月22日に「蕗のとうとたらの芽」と題して記述しているのでここで引用することにした。 「日増しに春の息吹が濃くなってきた。いつも春になると新津丘陵に行っていたが、今年はなかなか暇がない。親しく交流のある人が、今年もまた「たらの木」の枝を60本余り届けてくれた。この枝木を4つのグループに分けて、最初のグループは日当たりの良い場所に置く。春を感じて他のグループに先駆けて芽を押し出してくる。日陰に置かれたグループは「春の気配がするが、まだか」と思って芽を出すことはない。順次日当たりのよい場所に出して、1ヵ月余り、春の味であるたらの芽を味わうことが出来る。それにしても、たらの木の芽の出し方が面白い、親木の枝とほぼ同じ大きさの芽を押し出してくる。「蕗のとう」が丸々と固まって現れるのに似ている。
・たらの芽と 芽出しが似たる 蕗のとう ・たらの芽の 春の薫りの この味覚 ・いち早く 春に答える 蕗のとう ・人々を 山野に誘う 蕗のとう
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