| 2005年06月18日(土) |
小林孝一さん(82歳)の詩の朗読 |
癒しの森677
発芽玄米ごはんの炊き方を教えてほしいと、古い知り合いの小林孝一さんが20年ぶりに我が家に来る。この方は若かりし50〜60代の時は、新潟の演劇界で知らない人はいないほど活躍した人であった。82歳になられても壮健であることは何よりである。「モットーは生涯青春」であったと言う。そんなこともあって、私が立ち上げ6月11日に開いた「生涯青春の会のつどい」にも出席していただいた。
小林孝一さんが来るなり、発芽玄米ごはんの炊き方は横に置き、7月9日(土)に開く「青春(スピーチ)の会」の冒頭でサルエル・ウルマンの詩の朗読をお願し了解を得る。7月9日の青春の会は、小林さんの炎(もえる)情熱が会場に響き渡る朗読となるだろう。
青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相をいうのだ。 逞ましき意思、優れた創造力、炎ゆる情熱 ・・・・ こういう様相を青春というのだ。 年を重ねただけで人は老いない。 理想を失う時に初めて老いがくる。 ・・・・ 人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。 人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。 希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。」
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