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2005年06月09日(木) <サッカーW杯>日本、2−0で北朝鮮降す

癒しの森668                            

     
 昨日から今日にかけてのテレビはまさにサッカーの06年ワールドカップ特集である。よって、私がここで書きとめることもないのだが、記念すべき出来事であるので少しだけ書き留めておきたい。アジア最終予選B組第5戦で、北朝鮮を2―0で降し、勝ち点3を加えて通算4勝1敗、勝ち点12でB組2位以内が決定、W杯出場権を獲得した。劇的なゴールを書き留めたい。

1、柳沢敦(メッシーナ)が後半28分に先制ゴール、
2、大黒将志(ガンバ大阪)が試合終了間際に貴重な追加点を挙る。
 
 ジーコ監督の喜びのコメントを引用しよう「この日が来ることを疑ってなかった。ここ一番の強さを見せた。緊張もある程度あったが、先手を取って攻める気持ちがうせなかった。イランに負けた時はいろいろ言われたが、落ち着き払っていた。今度はイランをたたき1位通過に気持ちが入れ替わった。みんなで勝ち取った勝利だ」

 今日選手たちが帰国した。皆の顔が輝いていた。リーダー宮本恒靖主将のコメントを引用したい。「ここ一番で精神面の強さが出るのが、このチームの特長。さらに成長していきたい。(敗れたイラン戦は)負けることに慣れていないチームだったので、難しい局面だったけど、そこからみんなでがんばることができた」目はドイツを見据えている。

   ・生まれつき トップの才気 宮本の チームの束ね 巌と輝く
     


      


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石田ふたみ [MAIL]

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