| 2004年11月15日(月) |
アーノルド・シュワルツェネッガーの瞳 |
癒しの森459 癒しの森を書き始めた2003年8月21日の「瞳は心を表すか」と題してアーノルド・シュワルツェネッガーこことを書いた。短文なので引用したい。「私はかなり昔から、アーノルド・シュワルツェネッガーのファンだ。この人の瞳にはなんとも言えない魅力が有るように思う。このたびカルフォニアの知事選に立候補した。詳しくは省略するが、この人の当選は間違いないだろう。テレビジャーナリストの妻マリア・シュライバーさんは、夫のことを『真剣で思いやりに溢れ、賢明な候補』とアピールしていた」
アーノルド・シュワルツェネッガー略して「シュワちゃん」が来日、首相官邸で小泉純一郎首相と会談した。ブッシュ大統領を支持し、再選に貢献したシュワ知事とあって、首相サイドも特別待遇で臨んだようだ。詳しい会談内容は明らかにされていないが、単なる表敬訪問を超えたさまざまなやりとりがなされたという。スポニチは「はしゃぎ気味の首相に対してゆったりとした動作で、いかにも政治家らしく振る舞うシュワ知事。会談は、冒頭から知事の『貫録勝ち』の様相を呈した」と伝えている。小泉首相は「やはり存在感あるね。体が大きいだけじゃなくて、極めて輝きのある人だね」とすっかり圧倒された様子だったという。なぜ、この人に輝きがあるのだろう。小泉首相に悪いが、日本人にこの2人を並べて「どちらに好感を持ちますか」と質問すれば10人中10人がシュワちゃんと答えると思う。何故か。心を支配する文化が違うのだと思う。 ・その人の 心に宿る 文化こそ 瞳が輝く 源泉なるか
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