米国発 金融危機関連情報

2004年11月08日(月) 盛会だったうどんの会(2)

癒しの森451                           

 今日はうどんの会に参加した人たちの感想を中心に記述したい。
参加者のなかに町のロータリーの会長をしている人、高齢者福祉協会の事務局長をしている人、古希の会の代表の人がいた。皆何らかのイベントを企画しなければならない人たちだ。会が終了すると早速自分たちのイベントに、歌っていただけないだろうかとの話があった。どのようなイベントであれば歌っていただけるかとの質問があった。

 この日中国の新潟大学留学生が5名参加した。この人たちの喜びの表情は、実に印象的であった。参加者の中で日本語をマスターしていない留学生が2名いた。言葉が分からなくとも、木村かおるさんの心がメロデーに乗って、彼ら彼女たちに届いていた。音楽は、まさに国境のない世界の言葉である。参加者の一人の曲 博(きょく・はく)さんは北京大学の国際政治学で博士号を取っている人であった。この人の喜びに満ちた挨拶が印象的であった。

 元呉服商の野口さんは木村かおるさんの歌声に心から感激した一人であった。野口さんは和服を着こなしてお見えになった。本職であるあるから当然かもしれないが、70歳代になっても粋な立ち振る舞いであった。木村さんに対する感謝の意の表明、ユーモア、滲む誠意、スピーチの中では最も素晴らしい内容であった。
    
   ・歌声の 音色の中に 真心が 心に響く 世界の言葉
     


     


 < 過去  INDEX  未来 >


石田ふたみ [MAIL]

My追加