米国発 金融危機関連情報

2004年10月18日(月) 水にも飲み方がある

癒しの森430                      

 水に関する勉強をしている。知人のK氏が水に関する造詣が深いので、同氏の推薦で「磁石で水が蘇る」という本を読んでいる。この本の要点は、追ってヘルシー・ライフの会報に書きたいと思っている。ここでは、ほんの入り口の水の飲み方について書きたいと思う。食べ物は良く噛むなどの食べ方があるが、水にも飲み方があるとは知らなかった。

 インド独立運動の父ガンジーは、「水を噛んで飲め」と人々に教えたという。「がぶ飲みすると、胃液や腸液が薄まり、腎臓はフル回転しなければならなくなって、必要以上に体に負担がかかって危険である」との指南である。高齢者又は体質的に虚弱な人は、水のがぶ飲みはしてはならないのだ。口の中で水を暖めるようにして、ゆっくり飲むことが必要なのだ。更に「唾液と水を混ぜながら少しずつ飲むと、心が落ち着き、ゆったりとした精神状態になって、イライラすることもなくなる」ともアドバイスしている。

 何かの場所で読んで記憶に残っているが、ガンジーは「粗食の人は120歳まで生きられる」との絶対の確信を持っていたという。過日米国の研究であるが栄養豊富で育ってサルと粗食で育てたサルの比較がテレビに放映されていた。前者は年老いた感じであるが、後者のサルは顔にしわも少なく若々しいしいのである。詳しくは省略するが、健康に取っては、食と水の摂取のパターンがあるのだ。

  ・毎日の 理にかなっての 習慣が 健康維持の 鍵となり行く 
     


     


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石田ふたみ [MAIL]

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