| 2004年07月28日(水) |
蒸し暑い夜の出来事 (7号で引用) |
夏の朝が7月24日に書いたようにいつも清清しい訳ではない。一昨日は玄関に出ても清清しさが全くない。温度を見ると28度で、湿度も高く典型的な熱帯夜であった。日中との温度差がないため、路傍の草にも露はない。こんな蒸し暑い夜川辺のほとりの自然界にある出来事が起こる。ミミズも蒸し暑いと見えて、涼をとるためか冷えたアスファルトに出てくる。ミミズに目が付いているわけでないので、一度アスファルトに出てくると、帰るべき草むらが分からない。これらのミミズたちは、太陽の日差しが強くなるとともに死に絶えるのである。 このミミズの数も相当なものだ。場所によっては1メーター四方に2匹もいるので踏み潰さないように歩かなければならない。しかし、翌日同じ場所にミミズの死骸は跡形もない。最初は意味が分からなかったが、50メーター先にスズメが堤防の舗装に群がっているのを見て分かった。ミミズの死骸は、スズメたちの餌になっていたのだ。
・わずかなる 川辺のほとりの 自然界 死せるミミズも 無駄ではなかった
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