| 2004年04月07日(水) |
阪神:やり放題で3連勝 |
阪神はヤンキースに打ち勝つなど、強さは本物のようだ。巨人との開幕3連戦は球団史上初の3連勝となった。阪神フアンにとっては、癒しどころか歓喜の3日間であっただろう。試合の内容は、阪神のやりたい放題、打ち放題。猛虎の鋭い牙が巨人を圧倒した。 3連勝。岡田阪神新監督は「びっくりしています。いいスタートが切れたのは確かなこと。これで弾みがつく。次からもタイガース野球をやっていきたい」と高笑い。一方3連敗して、堀内巨人新監督はガックリと「うまくいかない」とうなだれるのみであった。 全て独自の考え方で進むという「オレ流」の落合中日も3連勝した。注目される落合新監督は、初采配となった広島との開幕戦で、先発に故障から復活を懸ける川崎を起用。あっと驚く策は失敗したが、その後を好継投でしのぎ、打線が12安打で引っくり返した。セの開幕戦では史上初となる5点差逆転勝利でファンを魅了した。野球の見方はいろいろあるが、私の1番の関心は、落合中日が何処まで勝ち進むかである。今年の優勝はこの3チームから出るのではないだろうか ・指導者で 人の心も 変わり往く 今年の優勝 何処になるか
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