| 2004年04月04日(日) |
素敵なホームページの紹介 |
素敵な文章を書く若い女性(大学4年生)がいる。「一日のことを一日分だけする暮らし」(http://www3.ocn.ne.jp/~suteki/)というホームページだ。このページは、大学生の青山亮子さんが書いている。昨年の9月偶然の青山亮子さんの文章を読んだ。「「消費されない文章・・・読み返して味わいのある文章。そんな文章を目指して・・・」という青山亮子さんの文章をよんで、この方の非凡さを感じた。 私がこの人の文章の感想を送り、青山亮子さんから返信を頂いたのは、2003年9月28日のことだった。この時は「文章で生きていきたい私の文章」というマガジンであった。その後数回メールを交換する。そして、今回上記の通り亮子さんは「一日のことを一日分だけする暮らし」というホームページを完成させた。 このページはかなりの分量で、次の5つのカテゴリーで構成されている。 「心の灯り」 「おいしいもの」 「本のある暮らし」 「ほんのちょっとしたこと」 「良かった場所」
・誰しもが 自分の明かりが より強く 燃える光源 探す旅かな ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 青山亮子さんのプロフィール(ページからそのまま引用) 1982年神奈川県生まれ、都内大学に通う4年生小さい頃から本を読むことが大好きで、空いた時間を見つけると本を読んでいました。 本は辛いとき、悲しいとき、どこかに逃げたいとき、たくさんの考え方があることを知りたいとき、素敵な考えを知るとき、様々なときに、私を助け、慰め、励まし、わくわくさせ、感動させ、支えになってくれました。本を世の中に送りだすために力を尽くしたすべての人の力で、かけがえのないものをたくさん受け取りました。 本の素晴らしさを存分に味わい、その素晴らしさをたくさんのものをもらいっぱなしの私は、今度本に関わって素晴らしい何かを生み出して行きたい。そして大人になった自分が、この世の中で役にたちたいとの思いを持っています。 そして本に関わる様々な役割の中で、私が一番疲れなくて、続けろと言われたら一日の半分を費やしたとしても嫌にならないことを考えてみると、私にしかない私の感じ方を文字にして普遍性に落としていくために、試行錯誤することでした。
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