| 2004年04月01日(木) |
フィギュアスケート荒川静香(22)初優勝 |
3月27日、ドイツのドルトムントに行われたフィギュアスケートの日本代表は、村主章枝(すぐり ふみえ 新横浜プリンス・22歳)、荒川静香(早稲田大学・22歳)、安藤美姫(オリオン・16歳)の才色兼備の3人であった。 2003年12月21日に村主章枝にことを書いたが、まさに才色兼備の人で、この人の精神的レベルの高さに驚いた。この人のホームページを読んで感動し次の一句を結んだ。 ・いにしえの 文化に学び いま生きる ふみえ輝け いついつまでも 2004年3月11日ジュニア選手権で安藤美姫が1位となったことを書いた。私はここ4年余り米国のクワンのファンであったが、安藤美姫がクワンを超えると思い次の一句を結んだ。 ・銀盤に 新たな妖精 躍り出て クワンを超えるか 優美な滑走
世界選手権は雄大な演技と華麗な滑りで、5.9がずらりと並んだ荒川静香(22)が初優勝という快挙を成し遂げた。日本女子の優勝は89年の伊藤みどり、94年の佐藤有香に続き3人目という快挙である。初出場の安藤美姫(オリオンク)は4位、村主章枝(新横浜プリンスク)は7位と健闘した。 ・完璧で 加えて華麗な 金の舞い 観客引き込む 女王の滑り
|