珍しく、いや毎日・毎朝・毎晩の嫌味が効いたのか、休みの日のように寝起きが良いたけぞ氏。一緒に踊って一緒に出社。にやあんたのあられもない日光浴姿をちゃかして、はいまた今夜。

言い出しっぺは、結局何もせず。
一緒に片付けようって云ったのを忘れた？？
ま、こういうことは一人でやっていた方が気が楽だし、その後の自分の段取りにも関わってくるのでいいんだろう。
しかし、外はぽかぽか陽気だってのに、息が白く見えるほど寒い半地下の部屋。
エアコン入れたら、この間ッからアンペアを落してるので、速攻にブレーカーが落ちた。
備品の片付けだけでは気がすまず、辞めていってもうすぐ１年になる奴の荷物も片付ける。
立つ鳥跡を濁さずっていうけど、小奴の場合は濁しまくり。
彼の荷物の中にここ１年間必要書類がなかったからいい様なものだけど、
あったら見つけるのにどれぐらい掛かったのやら。
段ボール箱３〜４個にバラバラにただ突っ込んであるだけの書類とゴミ。
これで片付けたって云って去っていったのだから、ほとほと呆れる。
可燃・不燃・資源　に分けて、貸したまま返してもらってなかった充電ドリルも見つけた。
小銭もちらほら。駄賃としてもらっておく。
２時間で終らせるつもりが、なんのなんの。
食事を取るためにあがってきたら、自分の衣類等に染み込んでいるすえた空気とニコチンの臭いに気持ち悪くなる。
午後、いろんな問合せやら訂正やら確認やらをしつつ、上がったり下がったりで作業を続行。
午後4時にようやく床に箒をかけることが出来た。
自分でみてもなかなか綺麗に片付いた。
ゴミを出して、整理した備品の品番と数をチェックし直して終了。
アタクシがやる気になればこんなもんよ！とばかりに、へへんとホコリまみれの胸をはって、臭さに我慢しつつ退社。

明日は、たまった仕事を超特急の大車輪でこなす予定。
書類が待ってるぜ！