天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2003年10月18日(土) 北参り

数えてみれば、今年は3回。
よくぞ行ったものよと 感心する。

土曜日。
11時10分頃家を出て、
15時半には モへちんと落ち合い、そのまま駅近くの立ち飲み屋で一献。
今回、移動中はず〜っとアルコールを断っていたので ことさら旨い。
その立ち飲み屋は、KPさんとこのHPで東さんのコラムでも出ていた「昼でも酒が飲める店」の王道を行く店。
5,6人のおっさんが、酒を片手に TVのゴルフ中継に夢中になっていて静か。
誰も 見目麗しくうら若き乙女2人、だらだらと笑いながら酒を飲んでいても、哀れみとか疑い等といった眼差しで見ないのが素敵。

先週、斉藤君が他界して、さぞかし気を落しているだろうと慰めようとしたら、
シーマンも死んだ と衝撃の告白。

追悼を表して、そこではビールを2杯飲む。
あの自動ビール継ぎ機は、なんとも魅力的な機械だと云うことで、店を後にする。

店主に頼まれたモノをゲットする為に、買い物。
モノがあり過ぎて分からん状態なので、店主に電話して、詳細を聞く。
売ってる商品の前で、モへちんは「ばかじゃねえのか?」を連発。
売っていることが そうなのか、それを買うやつが そうなのか、分からなかったので、レジのお姉さんに
「こんなものを東京からわざわざ買いに来るなんて バカでしょうか?」と尋ねたら、
にっこりと微笑んで、
「いえ、そういう方 いらっしゃいますから」との回答が。

前例がある行為は バカ ではない。きっとそういうことらしい。


ギリギリで取ったホテルは、狸小路に程近い。
ツインのシングルユースという、ただ酔って寝るだけの部屋にしては 贅沢。
チェックインし、モへちんとしばし部屋で休憩。
あたくしが 寛ぐより先に、ベットに寝転び、大の字になって寛ぐモへちんのその早業は、いつ見ても素晴らしい。
一次の宴会は、17時30分から。
我々に加え、KP、おっかさん、みなみしゃん。
KPと入れ代わりで ヤギさん登場。
一次をお開きにした時点で、あくまでシラフのみなみしゃんが、退場。
翌朝のモーニングコールの時間を 人の脳味噌にしっかりと焼きつけて帰った。
その後、2件目の居酒屋にいく途中、大道歌うたいを冷やかした。
2件目でも飲み食いに余念がなく、サッポロの居酒屋は 駄々っ広いとひたすらに感心してみた。トイレに行くのに遭難しそうになった。
で、ものの弾みで、カラオケへ。

てっきり 歌なぞ歌わないと思っていた モへちんの 喝采 を聞いてしまった。
記憶がアルって すばらしいのね。

おっかさんの歌に併せたつもりで、いつもたけこと踊るダンスを踊った。
酔っ払いって すばらしいのね。

なんやかんやで 深夜2時。
今回は、どうも土地カンを掴めない様なので、モへちんとヤギさんがホテルの前まで送ってくれた。
たけぞ氏に 道で寝ていない報告をして、ヤギさんにも証明してもらう。

翌朝、みなみしゃんのモーニングコール前に起きたのだが、
そこで中程度の二日酔状態になっていることが判明。
午前一杯、引きずり、みなみしゃんとモへちんを心配させることになった。


というところで、今日はお終い。


明日だと思っていた打ち合せは、明後日だった。
さっきまで かなり真剣に仕事をしていたのだけど、
もう そっちもやる気無し。

私信
店主殿、メールしますので、見ておいて下さい。



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