天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2001年11月28日(水) 2つの報告

仕事を上がる時間が遅くなり、
誘われるがまま 寿司(好物)をごちそうになり、
幸せを噛み締めつつ帰宅すると、

留守番電話にメッセージが入ってる事を知らせるランプが点滅していた。

携帯に転送されなかったなぁ とカバンから出してみると、
電池切れ。
ここ数日、カバンに入れっぱなしだったからなぁ。

メッセージを入れてくれたのは、
高校時代からの友人けえこちゃんと おかん。
それぞれが 全くもって 正反対の事を伝えてくれた。

まず、おかんに掛けてみる。
今回は 短縮に入れてあるので番号を間違えなかった。

小さい頃、夏になると毎年遊びに行き、
数年前もひとりぶらりと旅行をした時に 泊めてくれた、
おかん方の知り合いのおじさん(88歳)が 先月亡くなっていたとのこと。

年も年だし、きっとあのおじさんのことだから・・・との理由で
ちっとも悲しくはなかった。正直なところ。
おかんにしても そうだという。
ただ、残されたおばさんが 寂しいのだろうなぁ と思った。
かえって気遣いされるのも悪いので、
手紙を書く事で おかんと同意。
万年10才のおきちゃんだから。

親戚でもなんでもなかったのに、孫同然に 可愛がってくれた。
井上陽水の「少年時代」を彷佛させて、
今でもしっかりとココロに残る「夏休みの思い出」をくれたおじさんに
ココロからの冥福を。

つぎは けえこちゃん。
こちらは 寿話。
といっても けえこちゃんのではなく、
今では 知人として存在してる、
高校時代の同級生。
まぁ 人間的に合わない というか 理解しがたい人。
その子の結婚自体に ? なので、
まぁまぁ どうぞお幸せに。
ただ、自転車で15分程度の距離に移ってくるらしいので、
これから 避けられるか分からない災害に ちょっぴり不安を感じなくもない。

その後、けえこちゃん経由で番号を知らせたら、
即行掛かって来た。
多分、4,5年振りに話したのだが、
自分でも分かるぐらい 声がつんけんしてた。
性悪だな あたし・・・と
自己嫌悪に陥りたい気もするが、
如何せん 過去が過去だけに、それもまぁ しょうがなし。

仏様じゃないからな。

披露宴というかパーティーに招待をしてくれるらしいのだが、
要領を得ない話をするので、
招待状を送ってくれと頼んで切った。
宛先に会社の住所を言ったのは いぢわるだったか?
いや 自己防衛と呼びたい。


そんなこんなをしてるうちに、
髷番組は すっかり見忘れ、
ウィルス・メールも来て、
なんだか てんこもりの 夜だった。

寝よ





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