|
気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
いつもと違うのはなんでしょう? ドラゴンの宝は意外に簡単に見つかったが、意外にとても面倒なことになっていた。ドラゴンの宝は貴族たちが欲しがっているようで、その一人がアニムの敵であり、ドラゴンの宝を守るドラゴンがいるような噂まで流れている。 「ひとまず、今日は食べて寝よう」 バルクはメニューから適当に注文した。 その夜は食事してすぐ解散してそれぞれは眠ることにする。この宿は一人用のため、部屋は狭いが一人部屋だった。 ルイはベッドにもぐってしまうと、すぐに眠りに入った。 翌朝は皆ゆっくり起きてきた。食堂に集まると女将さんがパンとミルクを並べてくれる。 「私はまず船乗り場へ行ってくる」 「小生は貴族の話を聞いてくる」 「俺はドラゴンに襲われた奴がいるかどうか、そういった噂でも集めてくるよ。ロイタスと一緒にな」 「私は……おいしいお店があるかどうか探してくる」 誰も何も意見はなかった。 アニムがルイに一言。 「ついでにドラゴンのことと貴族のことを聞いてくれないか?」
|