気まぐれ日記
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2014年04月14日(月) ああ、タイトルが思い浮かばない

 今週の一言:まずどうやって仲間に入ったんだろう・・・。

 



  
 ウルバとは数回仕事をしただけだった。彼は自分のことをあまり語らず、アニムのこともあまり聞かなかった。荒々しく無茶をやるのでアニムはウルバを気にかけていた。
 「さすがに今日の相手では、いつものように行かぬか?」
 「ごめん、どいてて、アニム。俺一人でやるから」
 アニムはガーシアの手を引き出来る限り離れ、ルヴィアのそばに寄った。
 「なんだ、お前一人でやるってのか?」 
 「俺、まだまだ半人前なもんでね」
 「だったら、表出ようぜっ!」
 獣人の拳が壁を砕いた。穴があいてそこから出ていく、ウルバも続けて外に出た。
 「やれやれ、なんて奴だ、私よりも人間に近いというのに」
 壊れた壁を見てからルヴィアはアマレウ夫人の顔をうかがった。夫人がどことなく生き生きしている。
 「壁くらい、すぐ直せるわ」
 「しかし、あの男。どこかで会ったような……」
 「あれは、フレクア王女の子だよ。違うが、やっぱり似ておるよ」


 


草うららか |MAIL

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