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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
かつて世界一だったという観覧車の撤去。 その貴族の屋敷へ行き、何が原因で獣が出るのか、どんな獣が出てくるのかを調べに行ったほうがいいのかもしれない。もしくは貴族の虚偽かもしれない。 「俺も一緒に行く」 ウルバが立ち上がった。 「しかし……」 アニムはやや躊躇する。ウルバが一緒であればエルフたちは姿を現さないだろう。 「アニムは魔法使いだろ? 獣が出るというなら腕っ節が必要だろう?」 「いや、魔法使いではないのだが……それはともかく、確かにお主がいた方が助かるのだが……」 アニムはふとあることを思い出し、ウルバにいった。 「わかった。一緒に行こう」
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