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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
お願いランキングにてロイズの生チョコが堂々1位! 翌朝三人が旅立つときは平穏に宿を出る事ができた。 「うん、さすが私」 と自分を褒めるシェナ。改めて彼女のすごさを実感する二人。 「シェナさん、なんで......」 宿なんかやっているの、という質問を飲み込む。昨夜聞いた通り、彼女は父親に認めてもらいたい一心なのだから。 「で、どこへ向かうの?」 「ここから北エルゾナ最果ての地」 「封印の地へ? なら野宿必須ね」 彼女が野宿で引き下がるとは思わなかった。二人は昨夜相談したが、彼女が引き下がってくれることはないし、彼女を巻いて置いて行くことも(彼女の能力からして)不可能だろう。それならば、彼女をありがたく利用させてもらう。 「野宿でも楽しく快適なことが出来るわ」 彼女の笑顔が光る。二人は顔を見合わせて笑った。
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