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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
撮り直せばここでものせられると思います。そのうち撮り直したらアップします。お楽しみに。 「何をこそこそ話しているの?」 シェナが間に入って来た。彼女の手にはいろとりどりのリボンがある。飾り付けは上々らしい。 「いや、このサンドおいしいね」 「でしょ? リーシェはこの街の子なんだけど料理の腕はいいのよ。そのうちオーナーのお眼鏡に掛かれば彼女の給与もアップよ」 シェナは得意げに言った。兄弟には知る由もないが、この『ピジェネ』にとって彼女はただのイベント係ではない。 「弟君、今夜は頼むよ」 「えっ、ああ」 「そういえば、さ、あなたたちの名前は?」 「パークって書いたけど」 「ええ、宿泊帳には姓しか書いていなかったわよ。だから、名のほうは?」 「.......諸事情により匿名としておいてくれ」 「じゃあ、弟くんの芸名はクレッセ、お兄さんはセントでどうかしら?」 「......まあ、いいよ」 異議を出したら本名教えろと言われかねないので兄弟は大人しく従った。
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