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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
タイトル怪しいですが、夕方(もう暗い)女子高生3人が微妙に暗い路地でシャボン玉をやっていた。自分たちで「こんなところで高校生がシャボン玉やってるってどういうこったって思われるよね」と言っていたので良しとして、無関心を装いつつ通り過ぎました。 ふと、パイルは思った。もう目的も無いのであれば、新たな目的『ブロードの過去を探る旅』にすればいい。不思議と笑みがこぼれた。 まずは実家に戻って資料探し、彼の実家等を調べることにする。 その時だった。 「なんか、楽しそうだな」 「ブロードか?」 ブロードが後ろにいた。彼は不思議そうにパイルを見つめている。 「なんか、しばらく会わないうちに楽しい事でもあったのか?」 「ま、楽しみを見つけたんだよって、どうして戻って来た?」 「ああ、魔族に対する有効手段を得て来たら戻って来た」 「早っ!」 「まあ、俺、優秀で天才だし」 「いや、お前は天災だ。結局俺の魔力がいいってことだな。でもお互い様だ、ちょうどお前を探すところだった。付き合え。お前ばかりいい思いさせてこっちには何も無いってもの腹が立つ。まずは妖精の大陸のイレグディンドだ」 「それまた、ずいぶん遠くだな」 「いいだろ、船旅になる」 「俺なら、一瞬だけど」 「まあゆっくり行こうじゃないか?」 パイルの変貌ぶりに首を傾げつつブロードは彼の後を着いて行った。
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