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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
テーマはいつも大体プリキュア(それ以外におこちゃま(女)が好きそうなものがよくわからない)時間もあんまないのでブレスレット+リングの2点セットを目指そうと思う。 もちろん、断ったが断ったところで通じる相手ではないことはよくわかっていた。ブロードは姿を消しているが、確実に自分に付いて来ている。 その時も奴はふらりと姿を現した。黄金色の麦を思わせる髪と空色の瞳。もう少し目つきがよければ完璧な容姿だ。それだけは認めよう。その性格はすこぶる最悪だ。俺の魔力を少しずつ少しずつ奪いながら奴はついてくる。どんなに逃げても魔族である奴には無駄。涼しい顔で俺の前に現れるのだから。 「なんか用か?」 「用なんかねえよ。別に姿を現したっていいだろ?」 人間と寸分違わない姿で人間らしい表情で奴は言った。 「目障りだ。俺の前に姿を現すな」 「やれやれ、ずいぶん嫌われたもんだ。でも、俺、憎まれっ子だからな、人の嫌がる事をとことんするんだ」 なんだか子どもっぽいことを言い出すが無視する。ここで口喧嘩をしたところで面白くもなく、無駄で不愉快な時間を費やすだけだ。 「勝手にしろ」 そう言えば奴も黙った。
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