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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
こういうものをのっけていいのかと思いつつ。 札幌のとあるホテルなのですが、なんと靴を脱ぐという部屋。いやまあ大体の日本人なら靴は脱ぐだろうけれど、スリッパが用意されていると思うのでそれに履き替えるでしょう。だけどここは、ちゃんと靴を脱いで入ってください、となっているのである。部屋は女性向きで見ての通りピンク調で家具もそれっぽいものを揃えられている。ただ、何故かテレビに扉が掛かっている。(笑) 明日、明後日はお出かけのため更新しません。出来たらしますが多分それよりは撮った写真大公開の方が楽しいと思いますのでそっちをお楽しみに。 「いいか、くれぐれも気を付けてくれ。猫に変身しているとはいえ、相手もそれが出来るかもしれない。すぐに逃げられるような体勢でいてくれ」 その翌日の夜、様子を見てくると言ってドッツェは外に出る事になった。悪魔が夜中に現れると噂する相手を見つけるために。 「わかってるよ、ハチさん」 「ドッツェ、本当に気を付けてな」 「ハチさんって、ホント心配性だねえ」 ドッツェは笑いつつも、真剣な顔をした。 「大丈夫、絶対戻ってくるよ。だって、私、死にたくないもん」 猫に姿を変えると少女はさっと窓から外へ出て行った。窓は小さく開けておき、小さな明かりを灯しておいて、八郎は一晩中その前で待つ事にした。 ドッツェはいつもの通り夜の街を歩いた。たった一日で噂は広まり、それを信じてほとんど誰も外を出ていなかった。それが奇妙に思える。いくらなんでも信じ過ぎやしないだろうか? とドッツェは思った。 他の猫たちが暗闇を通り抜ける。猫になったら猫と話せると思ったがそうはならなかった。猫とに猫と認識されてもいない。なかなかつまらない能力だと少女は思っている。 特に変わった事などはなかった。以前旅先で同じ事をしたが、何事もなかったようにここも何もないと思った。
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