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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
ハト。でも足に環が付いている。まあ、旭山動物園はカラスとスズメが展示されているので不思議はない。 この前、ゲームクリアしたと言って次にやるゲームを書きましたが、もう一つ友人にお願いして借りたゲームがあるのでそれをやります。そうです、超無口のカイムさんです。殺戮して音ゲーになって、ハッピーなエンドなぞ望めないと言うアレです。 ちなみに大神伝クリアしたこと書いたっけ? 最後の最後で「そりゃないでござる!」的なもんで、友人の評価が低かったのも頷ける。続き物だけど、なさそうですね。 「もちろん、行きますですわ」 水風呂から上がったメジは話を聞くと張り切って言った。 「ウルラの国王にお会いするまでは帰れませんもの」 「もしかして、最初からウルラまで行くつもりなのですか?」 と、アレク。 「ええ、もちろんです」 「やめてください。お願いですから」 「どうして?」 「うっかり見てしまったのです」 「見てしまった?」 八郎はすぐにピンと来て、アレクを制して彼女に言った。 「アレクには未来を見ることが出来るんだ。何か、良くないことが起こるんだろ? 俺もそれで助かったことがあるんだ」 「ちょっと、八郎さん。未来は......」 それでも八郎はアレクに目配せして黙るように言い、彼女には口で言った。 「もちろん未来は変わるかもしれないけれど、あなたに何かあったら、グランドブランの国王に申し訳ない」 「でも......」 彼女は躊躇するが、八郎の説得で渋々承諾してグランドブランへ帰ることになった。一番効いたのは、ウルラに川がないことだった。 「あなた方が無事にウルラへ着くことを祈っております」 彼女はグランドブランへ繋がる水路を辿って帰る道を知っていて、それが人魚の隠し水路なのだと教えてくれた。 「もっとも人魚や魚にしか通れそうもないところですから、隠す必要もあまりありませんが」 翌朝にはメジと別れ、ウルラへと向かう。 「どうしてメジさんにあんなことを?」 アレクは言った。不機嫌な顔をしていなかったが、少し困惑しているようだった。 「ごめん。占いって言っても彼女は信じてくれなさそうだったんだ。だから彼女はアンタの制止を聞かず付いて来てしまうと思って」 「そうですか......」 「占い、出来るようになったんだな」 「ええ、霧が晴れたようにすっきり皆さんを見る事が出来ます。でも、メジさんから不吉なものが見えたんです。苦しむような姿が見えたので」
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