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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
しっぽが、コップ用ブラシを思わせるエゾリスちゃん。 いやね、携帯で更新したら、先月の料金ちょっと高かったんですよ。そんだけだけど。 金・土の分は日曜に写真アップします。 「じゃあ、グランドブランの国王はどんなのだ?」 そう尋ねるとカラは首を振った。 「知らないの。国王は語ってはいけないものですもの」 ドッツェは広いお風呂と言って満喫していた。 「お風呂は女性から入るものです。カラさん、どうぞ」 アレクがそう言って、先に入るように促した。カラはそれに応えて、代わりにアレクが話し相手になった。 「八郎さん、私は少し勘違いをしていました」 「何だ? 急に」 「例の件、未来が見えないと言いましたが、過去も見えないのです。デグラの街の人々のことをちょっと見たのですが、今までは先の事ばかりを見ていました。デグラへ来てからは過去の事も見たのです。そうしたら、どちらも見えませんでした。未来が見えないのは怖いですが、今在る人々に過去がないはずがありませんよね」 「確かに」 「これで、八郎さんも見ましたが、同じようにどちらも見えませんでした。それで思ったのです。もしかしてこれは国王の影響なのではって」 なるほどと思った。土竜の影響で八郎たちはこの世界に来たのだから、フェニックスの何らかの影響でアレクが占う事が出来なくなっても不思議はないと八郎は思った。『ご都合主義の法則』だと。 「でもこれで占い業はしばらく廃止ですね」 「ま、いいんじゃないか?」 そもそも、路銀を稼ぐためだった。そして今はフェニックスからの資金もある。 「八郎さん、私は帰りたい」 アレクは寂しそうに言った。 「そりゃ、当たり前のことだよ。俺はあの世界に未練がないだけだ。もしどちらかを選べるのであれば、ここに残るだけ。アンタは帰ってもいいんだ」
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