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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
こちらがアミメキリン。ちょっとぴんぼけしてますが、模様がくっきりはっきり。 こちらがマサイキリン。模様のふちがぎざぎざしている。 ちょっとわかりづらいかな? 円山にいるのがマサイキリンで、おびひろ・旭山にいるのがアミメキリンです。キリンってほっぺも模様が入っているのがわかりますね。 食事を終え、用意された荷物を確認する。携帯食料や着替えが多量に入った背負い鞄が揃っていた。これでは重いと中身を最小限に抑えた。資金も多量だったので、少し出しておいた。 「本当にそれでよろしいのですか? 失礼、私は旅をしたことがなくて......余分なものは置いて行っても結構です。私が持ちます」 カラが言った。言葉の意味が分からず八郎は戸惑った。 「この度、たった今、私も行く事を命じられました。よろしくお願いします」 「ええええええええ!」 「旅をしたことがない私ですが、お役に立てるよう勤めますので」 喜んでいるのがドッツェだった。 「一緒に行ってくれるの? カラちゃん。やったー! 嬉しい」 「嬉しいのですか? 私と一緒が」 「うん、だって、カラちゃん、なんだかシスターに似てるもの」 「シスター? 修道女と?」 「うん、私の育て親なんだけれど名前は教えてくれなかったんだ」 それは初耳だ、と八郎は思う。ドッツェの育て親のシスターなる人物は古今東西あらゆることを知っているらしく、ドッツェにいろいろなことを教え込んでいる。ただ、その知識にどうも偏りがあるようだということも。 「それに女の子は私一人だもの」 「......そうですか。では、あなたは私の妹みたいに思えばいいのかしら」 どうやら仲良しペアの誕生のようだ、と八郎は思う。娘がいる彼も覚えがあった。若い幼稚園の先生を姉のように慕っていた
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