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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
「あんま見るな!」暑かったのか? それとも皮膚病みたいなものなのか? 胸元が恥ずかしい事になっているインコ(オウム?)。 カラは「シジュウカラ」とか「ヤマガラ」とか、そんな意味合いで名付けました。眼鏡美人さんです。 グランドブランが何処にあるかもわからず、そこにどんな危険があるかもわからず八郎は答えた。 「わーい、まだ旅行ができるね!」 国王との謁見が終わった後、ドッツェが喜んだ。 「お疲れさまでした。オオトリが宿まで送ってくれるでしょう。明日の朝までに旅の準備を整えておきますので、もう一度オオトリが迎えに行きます。また、明日お会いいたしましょう」 カラが説明しながら、大窓の前まで案内する。そこに鳳が待っていた。 「よう、お帰り」 また大きな鳥に変身する。自分たちも変身して鳳に乗った。 「では、皆さん、ごきげんよう」 カラは手を振って見送った。 宿までひとっ飛びだった。当然ながら鳳とは話す間もなかった。 「まあ、話は旅から帰って来た後でもいいぜ」 「じゃあ、ここに戻って来たら」 「あ、一つだけ。柴山はこの世界にいたいか?」 この男が最大に聞きたい事はこのことか? 八郎は答える。 「そうだな。出来ればここにいたい」 「そうか、俺、変じゃないか。俺はこの世界が好きだ。だからここにいたい」 「じゃ、またな」と鳳は言って、飛び去って行った。
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