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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
半年ぶりにホームページ更新しました。 本日のアップロード。もこもこなキナコさん。まだ冬毛っぽい。 「いえ、それはありません」 とやけにきっぱり否定する。 「王様は、この地を三百年は支配しています。異世界の方がこの世界に訪れるようになったのは今の王様がここを......」 エクレは口を閉ざした。言いかけて気づいたようだった。もちろん、それに気づかない八郎じゃない。 「とにかく、王様が異世界の方とはありえません」 「そうか。どうすれば会える?」 「役所で手続きをとってください。それで謁見日が指定されます。その日に役所へ行けば案内されるはずです」 「ありがとう、エレクさん」 それをアレクとドッツェに報告した。王様がモグラということは伏せといた。驚くのは会ってからでもいい。そして、どうやら、王様が異世界に関わっている気がするがそれも伏せておく。 「そうですか。なるほど。こうして地をお守りしているから、この地の王様なのですね」 アレクは妙に納得していた。やはり、こんなファンタジーな世界には、ファンタジーな世界から来たアレクには通じるものがあるのだろう。一方ドッツェは王様に会える事を楽しみにしているようだった。そうとなれば、役所へ向かうのだけだ。
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