|
気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
受けたい授業でやっていた焼きバナナ。オーブントースタだと、果汁(?)が落ちてべたべたになりそうなんで、やっぱり魚焼きでやりました。 あつあつでうまかったのですが、裏面もちゃんと焼くんだった! 「おい、アンタ」 八郎は話しかける。若い男は振り向いた。 「ん? 俺?」 「そうだよ、もしかして、アンタ別世界から来たんじゃないか?」 「そういうお宅も? いやーよかったよかった、仲間探していたんだよね。実はというと、この世界の隣の国にたどり着いたんだ。だけど、アイツ等、人を他所者扱いでよ......で、この国に着いたらお人好しばかりだろ? 笑っちまうよ」 「で、食い逃げなんかやっていたのか?」 「あはは、なんでわかったかな? そーだよ、だいたいこんなところで働く気はねーよ。だってそうだろ? 皆お人好しだから、食べるに困らねーし、食い逃げしたって追いつかれないし、だいたい、いつ元の世界に戻れるのかわからねーし。まあ、どっちかというと戻らなくてもいいかな」 へらへら笑いながら男は言った。 「いつまでも、そーいうわけにもいかない。戻れないと思っているならなおさらだ、仕事でもしてこの世界に住むんだな」 「じゃあ、仕事は強盗! いいな、それで」 「ちなみに、お前、名前は熊谷か? 熊井か?」 「惜しい! 猪熊だ!」 若い男は姿を変える。猪の牙をもった熊の姿。体長は2メーター弱。 「いや、これ、反則だろ?」 八郎の顔は強張った。
|