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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
一応言っておきます。 「次峰、前へ」 二人同時に声を上げる。 「私、行きます。部長はあくまで大将ですから」 と、可奈は前へすすんだ。 「可奈ちゃん、落ち着いてね。言動には注意して」 「わかっているわ」 そして佐学の方はもちろん、あの高飛車な女子中学生が進み出てくる。 「そーいえば、まだ名乗っていなかったわ。私、白鳥っ! ぐはっ!」 名乗る前に彼女は吹き飛ばされた。 「やりすぎよ」 空間に向かって可奈は言った。 「一本!」 二人は同時に叫び、「二セット取ったため、勝者、田中学院!」と続けた。
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