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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
私の携帯機種もきせかえツールに対応させておくれよ......なんで? まだあたらしい機種だから? 審判である田学高等部三年真壁友昭と佐学高等部三年宮前昇が一緒に「選手、前へ!」と叫んだ。ちなみにこの二人は初対面とは思えないほど息がぴったりである。 さて、前へ出たのは岡崎良介率いる東可奈と高山貴乃、そして佐学側は高校生らしい女の子と中学生の女の子と男の子の三人。 「あれ? 先輩良和君は?」 と貴乃。 「え、ああ、たぶん、アレ」 女子高校生を指した。 「ちょっと、良介! 『たぶん』って何よ!」 「久しぶり、良和君。なんで女装なんかしてんの?」 「ふん、これは霊力を高めるためのまじないよ。降参なら今の内よ」 良和が一歩前に踏み出す。そして中学生らしい二人も同じように前に進み出た。 「久しぶり、貴乃ちゃん。悪いけど手加減出来ないから」 中学生男子が言う。きざっぽいがお寺の子ということで、坊主だった。 「うん、知ってる。だから、私も本気で行くから」 「ふん、あなたが可奈さん? よろしく」 高飛車ながらもその姿はおかっぱ頭の田舎の女子中学生である。 「性格だけ玲子先輩のパクリ」 「だから、可奈ちゃん、それは言わない約束」
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