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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
って、大事ですね。 市民体育館を借りての互いの私怨による大会が開催された。 トップのために他の全員が巻き込まれるのは全くもって社会において何も不思議なことではない。 すでに種目も最後を残すのみとなった。 剣道はもちろん勝利を収めた。空手は辛くも勝利。しかし、弓道は佐学が自慢する競技であり、柔道は惜しくも破れた。ようするに引き分け。 残るは、魔道。こんなのが通用するのは、たぶんこの田学と佐学だけである。 「さて、競技も残すところあと一つとなりました。司会は引き続き、わたくし、市立的母(まとも)高等学校選挙管理委員会の担当教員の若松です」 公正に判断するためわざわざ呼び寄せたのがこの先生だった。その経歴も田学とも佐学とも関係のない一教師である。いわゆる、可哀想な人。 剣道、空手、柔道、弓道とまともな競技ばかりで若松も胸をなで下ろしていたのだが、この魔道とやらをどう解釈していいのかわからなかった。そして、何を勝敗の基準としていいのかもわからなかった。
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