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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
映画見るんだったら、やっぱりおさらいしないと、と思ってはや二週間。 ゆっくりと文字を書き続け、ようやく一回りした。ブロードはふらふらとしながらも最初に書いた文字と最後の文字を繋げる。 「あとは、もう一踏ん張り」 文字に込められた魔力を解放させる。治癒の意味と魔力が込められた文字は魔法となり城全体を包んだ。 「うそっ!」 足に酷い傷を負った兵士が立とうともがく。もう立つ事ができないと見ていたアプリが驚いた。 「なんだか、温かい」 シルクが看ていたのは顔に傷を負った侍女だった。その傷がみるみる癒えていく。 「これがブロードさんの力なのね」 「やるじゃない」 「でも、こんなにすごいのだから今頃......」 「大変、今度はブロード君看病しなきゃ」 アプリはブロードを探し始めた。
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