気まぐれ日記
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2010年03月05日(金) そろそろはじめます

 とりあえず、書きたくなってきたので。


 久しぶりなんで、あらすじ(ふざけ気味)

 ブロード兄の無茶苦茶なやり方により過去へ飛んでしまった。ブロードとその兄。キュプラの手によりブロード兄の魔法が封じ込めてしまった。外す事の出来ない魔封環により元の世界に戻れないどころか魔法も使えない兄。幼き日の自分が告げたのは「おじーちゃんなら外せるよ」だった。




 会うのは当然久しぶりだった。ブロードはあまり覚えていない。兄もまた同じだった。
 「おじーちゃん、お客さんだよ」
 幼い二人は自分たちを家に招き入れた。
 「お父さんとお母さんは今日は帰らないんだ。サンディアで仕事なんだって」
 そんなことを言ったがこれは兄にも覚えが無かった。
 「おうおう、帰ったか。そして、お客とな?」
 「うん、魔封環が外れなくなったって」
 「魔封環とな? そりゃ、またずいぶん......って、なんじゃブロードじゃないか」
 「? 何言ってるの、おじーちゃん」
 幼い兄弟が首を傾げる。しかし、祖父は笑ってポケットから何か包みを出した。
 「お前たちにはこれをやろう。少しの間、庭でこれを食べて遊んでおれ。お母さんには内緒だよ」
 「チョコレートだ! 行こう、ブロード」
 「うん」
 祖父は笑って二人を見届けた。そして、兄とブロードに目を向ける。
 「はてさて、こんな形で再会とは、妖精主もやはり気まぐれなのだな」


草うららか |MAIL

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