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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
忙しくなりつつあります。 夜、ブロードの家の前。かなり古い屋敷だが建物自体はしっかりとしていて外見からは直す必要はない。 ナイロとアセテイト、ヘンプにアプリとシルク。六人という大所帯でブロードは帰宅した。もう二十年以上経っただろうか? そのくらい家に戻っていない。屋敷にはアプリの家と同じように魔法がかけておいている。ブロードだけが開けられるようにするという魔法だが単純なだけに効果は持続して強い。彼はノブに手をかけて扉を開ける。軽く押せば簡単に扉は開いた。 屋敷の中はやはり埃だらけだったが掃除さえすれば快適に住める状態だった。 「こっち」 ブロードは皆を連れて中庭に向かった。屋敷は四角型で中央は小さな中庭になっている。その中庭の真ん中に棺が置かれてあった。
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